先週の釣りの帰り道、ちょっとした悲劇があったのだ。
すでに川から上がり、車に向かって林道を歩いていた時、
さっきのヤマメを釣ったミノーを記録しておこうと思い立ち、
撮影したのが上の画像。
どうせなら使っていたロッドも分かるようにしようと、
わざわざフックをかける位置を変えて撮影したのを覚えている。
今思えば虫の知らせってやつかもな。
さて。
クルマに乗り、走り出してしばらくした時、
突然、ロッドホルダーからロッドが外れて落下した。
安全な場所にクルマを停めて確認すると、フェルールの部分が外れている。
振動で外れて落ちちゃったのかなと思い、よくよく見ると…
んん? なんかおかしいぞ。
あれれ?
あちゃー、3ピースになっちゃったよ。
ロッドってこんな折れ方するのか?
長年のトゥイッチングによる振動で弱っていたのか?
というわけでさようならシルファー。
尺ヤマメも尺岩魚も尺ニジマスも釣った思い出深い相棒だった。
良いロッドだったなあ。