先日の日曜日の話。この日は6時半頃開始。
数週間前に行った釣れない川がずっと気になっていた。
前行ったところのさらに上流に入ってみる。
シルファーが引退したのでロッドはテンリュウのジュヴィア。
これはシルファーの前にメインで使用していた古いロッドだ。
4フィート6インチの長さが私にちょうど使いやすい。
いつもよりキャスティング精度が良い気がするぜ。
しかし。
あいかわらずサカナの姿が全くないのだ。
不安になって珍しく水温を測ってみる。
低いと言えば低いが、低すぎるということもないよなあ。
それなら何かの理由でエサが無いとか?
しかしミノーにスレ掛かってくる川虫がいる。
水中の石を持ち上げると黒川虫とカゲロウ系の虫が何匹も確認できた。
おかしいなあ、渓相としては悪くないのだけどなあ。
流れのはやいところ遅いところあり、
手頃なサイズの石や岩がたくさんあり、
小規模の渓流にしては水深も十分あり、
たまに良い感じの淵もある。
尺岩魚くらいだったらそこかしこに隠れる場所がある。
これだけ丁寧に探れば、たとえ釣れなくても何匹か姿を見るものだけどなあ。
結論。
マジでサカナがいない!
この川はあきらめよう。
そして次はサカナのいる川へ行こう。