ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

刃物

ナイフシースをつくろう 完成編

安曇野は朝からはっきりしない天気。時おり思い出したように雨が落ちてくる。 さて。あとは縫うだけになっていたモーラナイフのシース。見よう見まねで仕上げてみた。 うーん、いいじゃないか。 しっかりとした感じでキュッとホールドされ、刃先には2cmほ…

モーラナイフのシースをつくろう

さて、こいつだ。クラフトに活躍しているモーラナイフ。 付属のプラスチックシースはきっと汎用なのだろう、ブレードに対して長すぎるのだ。持ち歩くわけではないのでこれでも機能的には十分。けどまあ、つくってみよう。 まずは型紙づくり。 うむ。こんなも…

ヘレのナイフの個体差について

ヘレのナイフは手作業でつくられるので個体差があるとのこと。少しググってみると色々なところにそう書かれている。当たりはずれが激しいので必ず現物を見て購入すべき、などという意見もあった。 事情があって手元に2振りのアルゴンキンがあった。 上に写っ…

アルゴンキン

ヘレのナイフの話。 アルゴンキンという比較的小型のモデル。ダークオークとカーリーバーチと赤染めの革を組み合わせたグリップデザインが実にかわいらしい。 シースと革ひもが付属。この革ひもは、ヘレのホームページの解説によれば、「ネックナイフ」とし…

ナイフの隙間を埋める話

今日から夏休み。 ここしばらく釣りに行っていないので ぜひ行きたいところだが、初日はお休みにした。 ところで、ヘレのムナジロカワガラスちゃんだが、 ブレードとグリップの間に隙間があるのだ。 分かるだろうか。 このナイフはブレードをグリップに差し…

モーラナイフと刃の黒幕

製作中のランディングネットのグリップを粗取りしようと 例のモーラナイフでザクザク削ってみたのだ。 まあまあ気持ちよく切れたのだが、 15分ほど使用しただろうか、刃を見ると… こんな感じになっていた。 アップにすると、 こうなのだ。刃こぼれしてますな…

モーラナイフ

モーラナイフのウッドカービング120というモデル。 開封して防錆油(?)を拭き取ったところ。 樽型の可愛いグリップ。 うん、握りやすいぜ。 大きさちょうどいいな。 私はどちらかと言うと手が小さい方なのに、 このグリップはとってもよく手になじむ。 手…

復活砥石の使い方 これで合ってる?

釣りと刃物は切っても切れない関係だと思う。 私の使っている砥石。 茶色面が中砥で裏側の灰色面が荒砥になっている。 10年以上前にホームセンターで購入したもの。 鉈やナイフなどの釣り道具と言うべき刃物を始め、 包丁、鎌、木工用の鑿(ノミ)などもこれ…

ナイフの話

ヘレのナイフ。 なんだか理由もなく欲しくなったのだ。 世の中には所有欲を刺激するモノが確かに存在する。 これはフォーセカーレンというモデル。 フォーセカーレンってなんだろう、 輸入代理店らしきお店のホームページを見ると、 「鳥の名前」とある。 ど…