ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

ナイフの話

 

f:id:Totoya:20210206201850j:plain

ヘレのナイフ。

なんだか理由もなく欲しくなったのだ。

世の中には所有欲を刺激するモノが確かに存在する。

これはフォーセカーレンというモデル。

 

フォーセカーレンってなんだろう、

輸入代理店らしきお店のホームページを見ると、

「鳥の名前」とある。

どんな鳥だよ、気になるなあ。

 

f:id:Totoya:20210206201124j:plain

ということで調査開始。

まずグーグル先生にノルウェー語翻訳してもらうと、

「滝の呼び出し」と出た。

fosseが滝と出るので間違っていないのかもしれんけど、

知りたいのは鳥のはずなのだ。却下。

 

次にノルウェー語のグーグルでfossekallenをググってみた。

するといかにもな鳥が出たきたね、これで正解だろ。

いや、しかしfossekallとなっている。

複数形?あるいは「~ちゃん」的な愛称の語尾変化?

気になるのでノルウェー語文法を調べたら、これは定冠詞のようだ。

よし、これでやっと解決。

 

f:id:Totoya:20210206201154j:plain

fossekallはノルウェーの国鳥で、ムナジロカワガラスです。

かわいらしい鳥です。

川に暮らす鳥、釣り人にぴったりのナイフではないか。

 

動画サイトでネイティブと思われる人の発音を聞いた限りでは、

「フォッシカーレン」または「フォセカレン」というように聞こえた。

 

色々と調べていたら不思議とこのナイフへの愛着が増してきたよ。

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村