ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

モーラナイフと刃の黒幕

製作中のランディングネットのグリップを粗取りしようと

例のモーラナイフでザクザク削ってみたのだ。

まあまあ気持ちよく切れたのだが、

15分ほど使用しただろうか、刃を見ると…

f:id:Totoya:20210630195908j:plain

こんな感じになっていた。

アップにすると、

f:id:Totoya:20210630195951j:plain

こうなのだ。刃こぼれしてますな。

今回のフレーム材で言うと、リオグランデパリサンダーと

ブビンガは硬い材の部類に入ると思う。

エポキシ樹脂も同時に削っているわけだしね。

 

それからモーラナイフの初期状態、

刃に縞模様が入っているのが分かるだろうか、

これは機械で削った跡なのかな。

なんとなく刃こぼれしやすいのではないかと思う。

そんな感じがしたというだけで裏付けはないけど。

 

 そんなわけで…

f:id:Totoya:20210630200315j:plain

少し前にこんなものを購入してあったのだ。

開封してみよう。

 

f:id:Totoya:20210630200356j:plain

スタイリッシュな砥石だね。

ケースがそのまま研ぎ台になる。

安定感があって使いやすい。

数分間研いでみた。

 

f:id:Totoya:20210630200542j:plain

こんな感じ。

 

f:id:Totoya:20210630200733j:plain

刃こぼれはなくなって、切れ味も増したような。

これ、見る人が見れば「へったくそな研ぎ方だなあ」と

思うのかもしれない。

 

私の研ぎ方は小さい頃に父親になんとなく教わっただけ、

その父親はおそらく自己流なのだと思う。

まあつまり私の研ぎ方は自己流で、デタラメなのだ。

しかし鉈も鎌も包丁もナイフも、なんでも研いで使っているし、

これで十分になんとかなっているのだ。

 

とは言え最近はネットでなんでも分かる時代だし、

正しい研ぎ方を研究してみるのも良いかもしれない。

 

にほんブログ村 釣りブログ 釣具ハンドメイドへ
にほんブログ村