しばらくベイトリールとスピニングロッドの組合せで遊んでおりましたが、
そろそろかな、ということでロッドを入手しました。
アングラーズリパブリックの名称はもうないのですね。
パームスのレラカムイです。
RKSC-69MLというモデル。
トリガーからグリップエンドまでの長さが16cm、
セミダブルというよりシングル+αくらいの長さに感じます。
それをセミダブルと言うのだ、という意見もあるかと思いますが、
なんつーか、気持ち短いんですよ。
いや、こんなもんだろか。
しっかりした造りのグリップです。
シンプルで頑丈な印象を受けました。
コルク部分とウッド部分のセンターもしっかり出ているし。
これ、所有しているシルファーよりも同軸度が高いぞ。
私のシルファーはコルク部品とウッド部品のセンターが
微妙にズレているのです。
と言っても実用になんの支障もなく、
おそらく機種の問題ではなく個体差なのでしょう。
これは通販生活している以上どうしようもない。
いつかロッドがズラリと並んでいるお店で、
「店主、これをくれたまえ」
とやってみたいものです。
グリップエンドの刻印、
題して「南国へのあこがれ」でしょうか。
レラカムイは北海道モデルという位置づけのようです。
先週末、早速使ってきました。
軽くてシャープな振り心地、良いロッドだと思います。
微妙な長さのグリップは片手でもキャストできますし、
軽く左手を添えてもOKでした。
ティップが少し柔らかいのかな、
入力が小さいと先端から20~30cm部分がまず曲がって、
そこからあとはナチュラルに全体が曲がる感じです。
実はサカナもかけたんですけどね、
喜んでロッドの曲がり具合を撮影しようとしていたらバレました。
またそのうち釣れたら報告しようと思います。