ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

2本のシルファーを比較

昨年、メインで使っていたロッドが折れた。
一世代前のシルファーでSYKSi-49ULというモデル。
2014年に購入したものなので保証期間は切れている。
さて、どうしたものか。

改めてアンリパの修理規定と保証規定を読むと、
期限切れのものは定価の70%で新品に交換してあげる、とある。
いや、しかしすでに在庫はないだろう、と思いつつも、
ダメもとで問い合わせてみた。


すると、すぐに回答が来たね。

曰く、
ごめんね、確かにもう在庫は無いよ。
だけど現行モデルの近似ロッドSYSSi-53ULでよければ、
定価の70%で代替交換してあげる。

 

マジっすか!?
ちょうど最近メインにしている川は、49が少し短いと感じていたのだ。
渡りに船ではないか。

と、実はここまでが昨年秋の話。
とっくに来ていたのにシーズンオフだったので忘れていたよ。

 

 


まだ保護シートすら剥がしていなかったよ。

 

そうそう、同じ5フィート3インチのシルファーを持っているのだ。
比較してみようじゃないか。

 

 


上はもともと所有していたSYCVi-53UL、下がSYSSi-53UL、
グリップ形状は全く同じようだ。

ちなみにSYCVi-53ULは時々使うけど、どうしても好きになれない。
少なくともアップにミノーを投げる釣りには向いていない。
ダウンの釣りや、スプーンを漂わせるような釣りには良い。
…おっと、つい脱線してしまった。
SYCVi-53ULの話は本題から外れるので別の機会に。

 

 


ガイドセッティングが全く同じだった。
位置もサイズも完全に同じ。
ロッドの特性は全く異なるのだが、面白いね。

 

今シーズンはこれをメインで使う予定。
使ってみてすぐに「なんか違うな」とならなければ良いが、
変に特徴のあるロッドではないので大丈夫だろう。

 

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