ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

くもり小雨ヤマメ

※過去の釣行記です。このタイミングで書いた理由は文末に。

 

2019年9月21日のこと。

この日はブルさんと一緒の釣り。

天気が崩れる予報が出ていて、降水確率の低い北を目指した。

 

午前中の川は途中で抜けられない比較的長い区間に入った。

3時間かけて上り、2人合わせてチェイス数回、ノーフィッシュ。

最後の堰堤でやっとブルさんが岩魚を1匹。

しかし撮影前に逃走という、寂しい結果。

今にも降り出しそうな曇天、そしてサカナなし。

ブログに使えそうな画像は残っていなかったよ。

 

 

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蕎麦を食べながら午後の作戦会議。

確か午後の方がさらに降水確率が高かったのだ。

雨雲を避けるために大移動を決定。

 

 

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午後の川。詳細情報ナシ。

サカナはいるのだろうか?

そんな不安をよそに、すぐに小さなヤマメがヒット。

 

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左にミノー、右にヤマメ、逃走経路の図。

撮影前に逃げられたが、これはこれで面白い画像になったか。

 

この後、ポツポツ釣れ始め、結局5~6匹釣った記憶がある。

ブルさんも同じくらい釣ったんじゃないかな?

 

 

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この年はオレンジ色のネットを使っていたっけ。

ルアーは岩魚カラーの双葉。

 

 

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これはブルさんが飛礫で釣ってくれたヤマメ。

 

 

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この日、サカナが写っている画像はこれが最後だったので、

このヤマメが2019シーズン最後のサカナだと思う。

ルアーはオレンジバックの双葉。

 

というわけで大きいのは出なかったけど、

うまいこと移動して雨を避けながら楽しんで釣りができた記憶がある。

午前と午後、どちらも長い区間を歩いて2人とも疲れ切ってしまい、

本当は温泉に入って来たかったのだけどやめたんだっけ。

家の近くでごはんを食べて帰ったんだっけ。

それはまた違う日だっけ、覚えてないや。

 

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以前のヤフーブログは2019年8月で釣行記を終了させてしまい、

このはてなブログは2020年の釣行記から始めた。

そんなわけで2019年9月21日の釣りが抜け落ちてしまい、

記録していないことがずっと気になっていた。

年末年始にこの日の画像を見ていたら、

何も気にせず2人で釣りに行くということ、

お店で蕎麦と天ぷらを食べること、

なんていう普通だったはずのことが懐かしく思えて、

完全に忘れてしまう前にと思い、今回書いたもの。

1年4ヶ月前のことだけどすでに記憶があやふやだったよ。

飲酒とテレビとステンレス線

今日は1月3日、とうとう休みも終わりが見えてきた。

昨日と今日はなんだかんだ日曜大工的なことをして、

夕方から久しぶりのルアー作業を始めた。

 

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ルアーの骨組みとなる構造線を曲げる作業。

φ0.6のステンレス硬線を使用。

私の場合、テンプレートとなる構造線が準備してあり、

それに合わせながらプライヤーでフリーハンド曲げする方法。

 

 

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これはテンプレートとなる構造線の上に、新たに曲げた構造線を置いたところ。

つまり2つの構造線が重ねておいてある。

ほぼぴったり!

狙いとしては±0.5mm程度が目安。

この程度のズレは本体に組み込む際に容易に調整できる。

 

ちなみに渓流用ミノーの場合、トップ→ベリー→テールという構造にしている。

ベリー→トップ→テールの構造と迷うところなのだが、

渓流用ってどうしても岩なんかにぶつけがちでしょ?

この時テールから当たっていることが多いと思うのだが、

トップ→ベリー→テールの方が衝撃を吸収してくれるというのかな、

ととやの経験からすると、ルアーのダメージが少ないようなのだ。

 

そしてサカナをかけた際の強度に関して言うのであれば、

この方式で50アップのレインボーやブラウンを何匹も上げているので、

これはもう、まず間違いなく大丈夫。

 

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お酒を飲みながら、途中夕食を挟みながら、

そして録画したテレビを見ながら必要数をクリアー。

本日のテレビ視聴は、

ウィーンフィルニューイヤーコンサートを途中まで

・陣取り合戦のバス旅をこれまた途中まで

無観客は寂しいね。

太川さんは人の話を聴け!

 

さて、そろそろ会社モードに切り替えていかなければ。

 

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ぐうたら

あけましておめでとうございます。

 

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今年はお取り寄せお節の需要がすごいという話を聞いた。

ととや家は、たん熊北店のお節。

美味しゅうございました。

 

10年以上前、年末を京都で過ごすことが続いた時期がある。

当時、年末の京都は割と空いていて、

晦日の朝、三十三間堂が独り占めだったなんて経験もした。

 

その頃、この店で食事の予約を取ろうと妻が電話したら、

「年末はお節の支度でお店開けてられないんですわ~」

(↑京ことばに変換してお読みください)

的に断られたという話。

 

 

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朝、雑煮を食べた後、料理をつつきながらお酒を飲み、

録画しておいたテレビを見て過ごす。

 

お酒は、珍しく近所のスーパーに置いてあったという

〆張鶴をキンキンに冷やして。

このお酒はよく行っていた鷹ノ巣温泉の宿で知ったんだよね。

京都もしかり、鷹ノ巣温泉もしかり、

旅行は我が家の楽しみのひとつだったのだが…コロナめ!

 

ちなみに本日見たテレビは、

・原西フィッシング倶楽部 3回分全て

・ヒロシのぼっちキャンプ シーズン1とシーズン2の途中まで

 

こんなに何もしないと体調が悪くなる気がする。

明日は少し活動しよう。

 

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オクラダシ

今日は大晦日

ブログ用に準備だけして結局使わなかった画像を最後に上げておく。

 

まずは釣り画像。

 

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ジムファイファーカラーの飛礫ニジマスね。

ルアーとネットのカラーが綺麗だし、水のゆらめきも良い。

ととやのロゴもくっきり。

お気に入りの一枚だけど、決め手に欠けて使わなかったんだよね。

 

 

次はお取り寄せの食べ物、というか飲み物だけど。 

 

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今年はいつも以上にお取り寄せのお世話になったのだが、

このジュースが本っ当に美味しかったのだ。

 

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行ってみたかった宿で使われているというジュースなのだが、

この状況ではしばらく行くこともないだろう。

 

 

 

最後は、大学時代のサークルの後輩がラインで送ってくれた画像。

 

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な、なんだこの鮎は!?

35cmくらいあったとのこと。すごいね。

 

さて。2020年もあと数時間でおしまい。

こんな年になると誰が予想しただろうか。

 

皆様、よいお歳を。

年末年始はどうか静かにお過ごしください。

 

 

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ステーキを焼く話

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ジュウ~!

 

昨日のこと。

オオカミマークのかっちょいいスキレットを使ってみた。

本当は焚き火の上でワイルドに行きたかったのだが、

今回は簡単にコンロを使用。

 

スキレットにオリーブオイルを入れて加熱。

まず野菜を投入、火を通し、いったん皿に移す。

ステーキ肉に塩コショウをしてスキレットに投入、ジュウ~。

(いい匂い!)

裏返してジュウ~。

皿の野菜をステーキの横に投入、最後にバターを投入。

 

 

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美味しゅうございました。

こんなに上手く焼けるとは!!

 

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木材の話 WRC

12~3年前かな、庭に比較的大がかりな構造物をつくったことがあり、

残材を家の裏側のちょっと日当たりのよくない場所に放置した。

 

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その中の1本がこれ。

いわゆる4×4(フォーバイフォー)と呼ばれる規格材。

材質はWRCウェスタンレッドシダー。

ざっくり言うとヒノキの一種と思えば良いらしい。

 

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木口はひび割れ、苔のような色になっている。

この年末に燃えるゴミとして捨てようと思い、

地域のルールに従って小さくのこぎりで曳くことにした。

そして木口を見て驚いた。

 

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綺麗なものです。木の香りもする。

傷んでいるのは表面だけ。

少し鉋をかければ十分に使用できそう。

無塗装で地面に10年以上放置してこの結果、なかなかの耐久性だよね。

今はイペとかウリンとかだっけ、かなり丈夫な材の話を聞くけれど、

WRCは加工性が良いのも特徴、手加工主体でもなんとかなる。

 

そういえば初めてつくったランディングネットのグリップも

庭作業で余ったWRCの1×4端材だったなあ。

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これです。

釣行後に水洗いする以外はノーメンテで、

8シーズンの間、ビクともしなかった。

尺岩魚も尺ヤマメも尺アマゴも尺ニジマスもすくった、

思い出の多いネット。

 

今年の始めにウレタンを削り落として塗り直し、

グリップエンドのシェイプを変更して、さらにネットを交換した。

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記録を見ていたら今年最初のサカナもこれですくっていた。

今年はたくさんネットをつくったので途中から出番がなくなったけど、

物置の天井で元気にぶら下がっている。

 

ちょっと話が反れたけど、庭にウッドデッキとかつくるのなら、

そして手加工が多いというのであれば、

ウェスタンレッドシダーがお勧めという話でした。

 

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遅いクリスマス

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メリークリスマス。

先日のミノー撮影用の小皿を裏返したら

ちょうどいいディスプレー台ができた。

こんな使い方も良いね。

 

 

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10数年振りにこんなのを引っ張り出して読んだ。

特におススメはしない。

ただ、ボーッとするには良いかも。

(これは勧めているのか?)

 

もし私が初めて読む人に勧めるのであれば、

ハードボイルドワンダーランドだな。

 

 

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我が家の定番クリスマスケーキ、デメルザッハトルテ

ケーキと同量の生クリームと共にいただく。

これを切るのにはコツがいるし、

生クリームは食べる直前に泡立てたいし、

平日の夜に落ち着いて食べるのは難しいのだ。

という理由で休日までクリスマスが来ない、と。

 

コロナリスク回避のために、

いわゆる町の洋菓子店のケーキも避けている生活。

全員ではないにしても、私のような人は他にもいるはずで、

そりゃ消費が落ち込むよなあ…。

来年のクリスマスはどうなっていることやら。

 

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以下 後日追記

クリスマス用に少しデコったザッハトルテだと思っていたら、

これは違うのだと妻に指摘されました。

今回のケーキはクリストショコラという名称だそうです。

少し前にスイーツ列車紀行というテレビ番組で見たのだけど、

ザッハトルテはホテルザッハーとデメルしか名乗ることができず、

すごく厳格に定義されているみたい。

でも、まあすごく似ておりました。