ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

渓流セラピーでリフレッシュ

金曜日午後:あ~あ、これは土曜日も出社して仕事進めた方が良いなあ…。
土曜日午前:ダルい~。明日こそは休もう、家でおとなしくしていよう。
土曜日夕方:…いや、これは気晴らししないと来週を乗り切れないな。
      午前中だけなら、体力なんとかなるか?

というわけで、日曜日の朝9時、お山の川にいた。場所はTM。


先々週よりも水が増えている。雪代だろうな。

この日の相棒は快刀ラグレス丸だ。
前回使った時、やたらと「弾く」のが気になったので、
対策を考えてきた。



対策ってほどでもないけれど、シングルフック仕様。
ボックスの中のミノー全てのフックを交換するのは
面倒かつハイリスクなので、ミノー3本のみ用意。

思えば渓流ミノーを始めた頃は、シングルフックだった。
ある時、同行した先輩アングラーの話を聞いていて、
私の釣り方にはトリプルフックの方が向いている、と判断し、
それ以来、基本的にはトリプルフックを使用している。

しかし、初期貫通力はシングルの方が高いはずなので、
これで弾きを軽減できるのではないかという仮説。



この日、最初のイワナ
何度も何度も追ってきて噛みつくのだが空振り、
5回目か6回目でやっとかけることができた。
今から思うと、途中で別のサカナに入れ替わっていたのかも。



健康そうなヤマメも。サカナの活性は高い。
この場所で、イワナ3のヤマメ2を釣って、移動。



移動先はPM上流部。
なかなか緊張感のある流れ。しかしこの白泡の下にサカナがいる。



これは犀川でブラウンを釣るのにつくっているミノー。
少し大きいかと思ったけど、あっさりヒット。



ここではイワナ3、ヤマメ1、最後にニジマス1で、
まだまだ釣れそうだったけど、合計10匹で納竿。
時計を見ると、ついついタイムオーバーの12時半。
おにぎりを食べて帰路につき、家で休むのだ。

それにしても暑くも寒くもなく気持ち良く晴れた天気で、
サカナの活性は高く、ストレスのない釣りができた。
体は疲れたけれど心はリフレッシュできた。

心残りは、PM最上流でモンスタークラスのイワナをバラしたこと。
岸際の浅めの緩流帯で、2つ上の落ち込みにキャスティングが決まり、
着水後1アクションでヒット、
しかしバシャバシャバシャでフックアウトという…。
水面から見えた尾びれがヤバい大きさだった。

この日は頻繁にミノーを交換していたので、
どのサカナをどのミノーで釣ったかよく分からなくなってしまったが、
結局「弾き」に関しては、シングル化の効果は特に感じられなかった。
要するに、どちらのフックもよく弾いていたような。
これはもうしばらく研究してみよう。

 

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