ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

グリップ材とフレーム型枠を固定する治具

ランディングネットづくりでフレームを曲げ成形する際、

グリップ材と型枠とが固定されている必要があるのだが、

これ、皆さんどうしているのだろうか?

 

私が初めてつくった時にお手本にしたサイトでは、

グリップに削り代を多めに残し、

そこと型枠とをステープラーのお化けみたいので止めていた。

 この方法はフレーム接着後にグリップ材を削るのが大変

(私はボール盤など使わず手作業なので)であるのと、

あとは型枠がすぐにステープラー穴だらけになるはずなので、

ライフが短いのではないかと予想する。

 

私もこれまでいろいろと思考錯誤してきたのだが…

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今回、こんなのを考えてみた。

左がグリップ材で右がフレームの型枠ね。

銀色の直方体部品にはボルト径より大きな穴が2つ、

写っていないけど下に同じ形状の直方体部品があり、

こちらにはタップが切ってあるというわけ。

要するに簡易バイスだな。

 

使い方は、グリップ材と型枠の厚さを端材などで調整し、

あとはバランスよくボルトを締めこんでいくだけ。

なんだかガッチリ固定されたよ。

これならバラす時もボルトを緩めるだけなのでラクそうだ。

 

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