上から、ウォールナット、チーク、マホガニー。
これが世界三大銘木らしい。
これらの材について私が認識している共通の特徴として、
どれもオイル仕上げ映えする材だということがある。
特にマホガニーなんて、今は飾り気のない赤い材だが、
オイルを塗布すると透明感のあるなんとも言えない色合いになるのだ。
こうしてフレーム材を並べてみると色の組み合わせも悪くないので、
今回はこれでランディングネットを組んでみた。
イマココ。
グリップはウォールナットなので、今のところすべて世界三大銘木なのだ。
さて、インナーフレームの材を何にしよう?
グリップと接している一番内側をマホガニーにした。
同じ材を重ねるのはつまらないのでマホガニーの可能性は消える。
一方、グリップと同じ材はアリだと思っているので、ウォールナットは良いかも。
チークも良いだろうが、木目が凡庸なのでどうかと思っている。
やはりここは三大銘木から離れ、明るい万能選手カーリーメープルだろうか。
うーむ、悩むぜ。