カーブタイプの渓流用ランディングネットが完成。
フレーム材は外側から、
オバンコール、ウェンジ、マホガニー、神代タモ。
今回はインナーフレーム無しの4プライ構成。
一番外側のオバンコールは、少し透明感があるような、
そしてキラキラするような色合いが出ていて良いね。
グリップは月桂樹。
こうして見ると、5種の材の色あいに差があるなあ。
これは人によって好き嫌いがあるかもしれない。
製作者としてはもちろん気に入っている。
グリップとフレームの合わせは接線つなぎにせず、
少し段差をつけて、角Rの大きさで合わせてみた。
(↑ちょっと何言ってるか分からないかもしれないけど、
たいしたことを言っているわけではありません。
製作時の忘備録的なものなので気にしないでください。)
この方がグリップの主張がより強いような気がする。
クレモナネットはネイビー~パープル~ピンクのグラデーション染め。
グリップ裏面はこんな感じ。裏面と言うと語弊があるが、
「p持ち」の裏で、「q持ち」の表にあたる面。
月桂樹の木目の違いはあるが、表裏ともほとんど同じ雰囲気。
内径26cm×19.5cm、全長39.5cmの渓流お手頃サイズ。
命名「Cacophony」。