ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

梅雨の晴れ間の水遊び

平日に消耗し、週末はほとんど動けないくらいになってしまうのに、
仕事以外のやらねばならないことがたくさんある状態で、休む暇がない。
しかしこのままではメンタルがダメになりそうなので、
隙間でなんとか釣りに行くことにした。

土曜日、午前中に予定した2つの用事が終わったのが11時半。
クルマに装備を積んできたので、帰宅せずそのままお山の川に向かう。
中距離ドライブだ。ヤバそうだったらすぐ引き返して家で倒れよう。


途中でうなぎを食べる。少しは体力の回復になるだろうか。
3年前までちょくちょく来ていたお店だ。
コロナ以来、外食を避けてきた私にとって、これが外食解禁となった。

13時半、お山の川に到着。暑い。
フラフラするが、ゆっくり歩けばなんとかなるだろう。


梅雨の晴れ間で全国的に暑くなるとのことだったからね、
この日は久しぶりのウェットウェーディングだ。
長年使用しているリトプレのゲーターとチョータの組み合わせで、
ウェーダーよりもかなり軽快に歩けた。

釣りはTMから開始し、ここで3バラし。
おかしいな、ラグレス丸の特性はつかんだように思ったのだが。

次はPMへ移動。入渓点すぐの場所で、良いサイズの岩魚がやる気チェイス
絡みつくようにミノーを追い、1回目のバイトは空振り、2回目も空振り、
ピックアップ寸前の3回目のアタックで、ようやくヒット。


メジャーをあてると31cm、今シーズン4匹目の尺岩魚だ。
そうそう、暑かったので、涼しい色のネットを持ち出したのだ。

この後、なんと4匹連続でバラしてしまう。
うーむ。
PMの終点まで釣り上り、落ち込みを超えた2つ上のブロックにミノーを投げ、
ハイパートゥイッチで引いてくると、急浮上してきたサカナがヒット。
大暴れするのを落ち込みを泳がせて下のブロックに誘導し、
足元でランディング。お、結構大きいな。


もしかして尺あるかと思ったが、29cm。残念。
私が釣ったことのある数少ない尺ヤマメは、ほとんどが9月後半。
過去に1匹だけ8月の終わりにギリ尺を釣ったことがある。
こいつ、6月に釣ったヤマメの中では過去最大だな。


尺岩魚と尺届かずヤマメのヒットルアーはスイカカラーの飛礫

この後、NKGに移動し、ここは10cmくらいの極小ヤマメのみ。
TNCに移動、大淵だけ釣るがチビヤマメのチェイスのみ。
TIに移動するが、川を見ると春先とは流れが変わっており、
なんだか気乗りしなかったので、釣りはせずすぐに移動。
次はTMMでイブニングハッチにライズしていると思われる
水面上1メートル以上の大ジャンプを繰り返すニジマスを眺め、
最後に、午後イチに入り活性の高かったTMへ戻ってきたが、
すぐに暗くなってしまい終わりにした。
こうして書いてみると、移動ばかりしていたな。


結局、暗くなるまで頑張ってしまった。帰りが大変だぞ。

この日の夜、ひどい頭痛と吐き気で夜中に目が覚め、
しばらく寝られなくなってしまい、大変だった。
頭痛薬を飲んでなんとか再び寝たのだが、
これを書いている日曜日の夕方も、まだ少し気持ち悪い。

皆さん、無理は禁物ですよ。

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