この週末は大雪になると天気予報で脅されていたけれど、
日曜日の朝に少し積もっている程度ですんだ。
この気温では雪にならないよね。
良かった良かった。
これは何をしているのかと言いますと、
成形を完了したルアーの両面テープを外しているのですね。
ととやは、まず切り出したバルサ2枚を両面テープで仮止めし、
カッターで粗く削り、サンドペーパーで成形してから、
両面テープを外して内部構造の組み込みをしている。
その後、接着。
接着時に微小なズレが出てしまう時があるので、
軽く最後のサンドペーパー調整をして、
ディッピング工程に移るという順序。
これに対し、最初にウェイトなどの内部構造を組んでしまい、
接着してから成形を開始する方法もある。
この方が工程数は少ない。
もちろん試したことはあるし、
それで完成させたルアーもいくつかある。
しかし、アイの部分がカッターやサンドペーパーの邪魔になり、
どうにも気持ちよく削れないのよね。
つくり方は人それぞれだと思うけれど、
どっち派が多いんだろうね?