もう何年履いているか分からないボロボロの3代目チョータ。
シムスと併用するようになったせいで思いがけず寿命が延びている。
すでに初代と2代目を合わせたよりも長い期間履いていると思う。
数年前に貼り替えたソール寿命はもう少しありそうだ。
しかし、ヤバそうなところがある。
紐だ。ところどころ細くなり切れそうになっている。
チョータSTLはクイックレースシステムを使っており、
普通の靴紐ではなく、ようするに耐久性のあるゴム紐なのだ。
チョータは数年前にアングルが取り扱いをやめてしまい、
現在、日本では正規販売ルートが無く、交換パーツも手に入らない。
そこで似たようなものを探したら、こんなのがあった。
ロックレースというらしい。使い方はチョータSTLと全く同じ。
知らなかったが結構メジャーなのかな?
ゴム紐と、端面を処理する部品と、ストッパー、各2ヶ入り。
左がチョータのオリジナル。右側の新品の方が少し細い。
でもこれは分からんな。
チョータの方は経年劣化でふやけて太く見えるのかもしれない。
交換作業はいたって簡単。
チョータの紐を切って外し、新品の紐を装着してストッパーに通し、
好きな長さに切って端面用の部品を嵌めるだけ。
はい、できた。
ストッパーはチョータのオリジナルの方が使いやすそうなので、
そのまま使うことにした。
試着した印象はなんの違和感もなく良い感じだ。
しかしロックレースは水中の使用を想定していないかもしれず、
そこが心配だが、どうだろうか?
ところで、久しぶりにChotaのホームページを探してみたら、
STLはまだラインアップに載っていた。
アッパーにグリーンが入って少し雰囲気が変わっているけど。
$199だって。欲しいなあ。