我が家の裏にちょっとした水路が流れている。
水の少ない時は水深5cmほどになるようなしょぼい水路だが、
毎年、夏にはわずかながら蛍が飛んでいる。
ごくまれにサカナが迷いこんでくることもある。
これまでに岩魚とニジマスとウグイを目撃している。
その水路にこんなものがいた。
これはシジミのようですね。
ここ2~3年、流れの中で貝殻を見かけることがあり、
上流で食べかすでも捨てているのか、ケシカラン、と思っていた。
今回、少し泥が溜まっているところを掻き出してみたら、
生きている貝がゴロゴロ出てきたというわけ。
古くから住んでいる人の話によれば、
昔はこのあたりにたくさんいて、食べることもあったそうだ。
農薬の影響などでいなくなっていたと思っていたが、
最近になってまた増えてきたのかな~?とのこと。
さすがに食べる気はおこらないけど、少しうれしかったという話。