ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

ミッチェル304の趣き

4時半の目覚ましを何回も止め、起きたのは5時半。
なんだかんだで犀川に立ったのは6時半頃だったか。
しかし数投して「違うぞ、今日はこれじゃない!」と感じる。
せっかくの秋晴れだ、綺麗な川で釣りがしたいじゃないか。
さいわいクルマに渓流タックルも積んである。
よし、お山方面へ移動だ。

 

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抜けるような青空。
陽射しはあるが、もう夏の圧力は無い。
さあ、釣り上るよ。

 

 

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すぐに元気なヤマメがヒット。
ルアーは古い飛礫、今とは顔のデザインが違う。

 

そうそう、今日は最近使っていなかったリールを登場させたのだ。

 

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ミッチェル304、ご老体だが健康そのもの。
巻き取りスピードが速ければ一軍リールなのに。
これでミノーを操るのは少々忙しい。

 

しばらく釣り上ったら川が単調な流れになってしまったので、
林道に出て1キロほど下流へ回りこむ。
これで最初の入渓点から出れば良いや。

 

 

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2匹目はイワナ。この川としては良いサイズ。
結局、釣ったサカナはこの2匹。

 

この他には「腰かけ岩」で座って釣っていてバラした1匹。
横着して座ったまま抜き上げ、どこに下ろそうか迷っていたら
逃げられてしまった。

あとは「ストレート下」の1匹。
こいつは楽しかったなあ、1投目で居場所を確認して、
2投目はルアーを長く見せられるように少しアプローチを変え、
絡みつくようなチェイスからバイトまではっきり見えたんだけど、
残念ながらかけられなかった。
こういうのが渓流ミノーイングの醍醐味だよね。

 

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日なたは暑いけど気持ち良いし、
日陰は涼しくて気持ち良い。
秋だなあ。

 

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