ちょっとこうなる予感はあったのだ。
まず、購入時からトップガイドと第2ガイドの間が不自然に曲がっていた。
またそれとは別に、クセがつきやすいロッドだなあと思っていた。
小移動する際など、フックをグリップに近いガイドにひっかけて、
ロッドを少し曲げた状態でラインにテンションをかけておくでしょ。
これでルアーを外すと普通はロッドがまっすぐに戻ると思う。
しかしこのロッドは曲げていた方向にクセがついたままなのだ。
数回振れば元に戻るのだが。
まあ、こんなことがあったのだけど、
キャストしてみると何の違和感も無くイイ感じだし、
実際にそこそこのサイズのサカナを釣ったけど不安はなかった。
今回、連休初日に釣りに行った後、
少し（ほんの少しだよ）テンションをかけたまま、
一晩クルマの中に放置してしまった。
次の日に片付けた時、あいかわらずの曲げグセが気になって、
軽く（これも本当に軽くだよ）反対方向にテンションをかけた瞬間に、
あっけなくパキッ！と…。
ネット購入したのだが保証書はしっかりしていて、
免責9000円で修理扱いの交換ができるようだ。
しかしレラカムイはもともとそれほど高価なロッドではない。
最近、ベイトタックルの楽しさも感じるようになってきた。
この際、全く別のロッドを探すか、それとも交換修理するのか、
非常に迷うところなのである。
ベイトタックルをやめるという選択もあるが。
