藪タケシの器でコーヒータイム。
山崎のミニスナックゴールドが、さらに美味しくなる。
無数の陶芸作品の中でオリジナリティを出すのは難しいはず。
自分の中にあるものや求めるものを表現して、
やがてそれが唯一無比のものになり、
さらに世間から共感が得られれば、幸せなことだと思う。
さて、色々と試してみたいことがあり、
まだまだ試行錯誤中のランディングネット。
今年の第一号が進行中。
今回、木型とグリップの合わせがどうも気に入らなかった。
いや、合わせ目は狙い通りなのだが、外形のラインが何か違う。
少しだけ木型のラインを変更したい、
しかし変更したいのは、削るのではなく、増やす方向。
そこで端材でクサビをつくって一時的に木型に肉を盛ってみた、の図。
うまくいくかどうか。
何度かブログに書いたかもしれないが、
これまで製作したランディグネットにはすべて内貼りをしている。
一度、内貼り無しで製作して、強度や耐久性などを試してみたいのだが、
いつも迷った末に結局内貼りを追加してしまうのだ。
しかし今回こそ、内貼り無しの3枚合わせで完成させるよ。