ととや@信州安曇野

信州周辺のトラウトルアーフィッシングなど

お山の川へ

数日前。貴重な平日休みのこと。

f:id:Totoya:20210306194714j:plain

ところどころ雪の残るお山の川へ。

だって犀川釣れないからさ…。

 

 

f:id:Totoya:20210306194755j:plain

そして、やっと釣れたよ。

今シーズン最初の1匹は小さなヤマメ。

小さくて細くて銀色だったけどありがたいね。

 

到着が遅かったのですぐに昼時。

 

f:id:Totoya:20210306195931j:plain

持参したおにぎりとカップラーメンで昼ごはん。

カップヌードル味噌はおにぎりに合うランキング1位なのだ。

 

 

f:id:Totoya:20210306200151j:plain

食後のコーヒー。

紙コップがノー風情だけど、川を眺めながら飲むのは良いものだ。

 

 

f:id:Totoya:20210306200403j:plain

最近、私が川で飲むコーヒーはこれ。

カフェインでトイレが近くなるとやっかいなので。

お・い・し・い よ。

 

そして午後の部は…

f:id:Totoya:20210306200536j:plain

あちらこちらを見て回りつつ合計4ヶ所を釣ったけど、何もなし。

石花にも興が乗らん。あと1個が積めん。

 

そういや最後の最後に1匹バラしたな。

心底疲れ切ったよ。

 

 

f:id:Totoya:20210306200735j:plain

夕闇迫る中、失意のお菓子タイム。

ビスコはおいしくて強くなるからな。

そしてしつこくカフェインレス。

 

よし、次がんばろ。

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村

ランディングネット「八角」

f:id:Totoya:20210228123756j:plain

今年1本目のランディングネットが完成。

 

 

 

f:id:Totoya:20210228123856j:plain

今回は初のインナーフレーム無し仕様。
これはこれでグリップの存在感がグッと増して良いね。

 

 

 

f:id:Totoya:20210228124007j:plain

グリップ材は花梨。
グリップエンドの八角形から徐々に角をまるめて中央部で楕円にする造形。

 

 

 

f:id:Totoya:20210228125406j:plain

フレーム材は、外側の1枚がチーク材で、
あとはカーリーメープルと内側がチェリー材。

 

 

f:id:Totoya:20210228125651j:plain

p持ちを想定してグリップ形状を調整したが…

 

 

 

f:id:Totoya:20210228125729j:plain

q持ちでもしっくり握れる。

 

 

 

f:id:Totoya:20210228125952j:plain

内径が26cm×19cmの渓流サイズ。
オイル仕上げ。

 

にほんブログ村 釣りブログ 釣具ハンドメイドへ
にほんブログ村

犀川3回目 大丈夫かいな

f:id:Totoya:20210228213007j:plain

暖かな日曜日の夕方、今シーズン3回目の出撃。

 

ちょうど良い気温と水温、

気持ちよくキャスティングしながらゆっくり釣り下る。

数メートル先で30cmくらいのサカナがミノーにアタック、

ロッドに一瞬重量が乗りかけ、次の瞬間軽くなる。

所謂「弾く」ってやつだな。

 

7gのバイトに交換し、同じコースをリトリーブ、

すると今度はチビッコがヒョロヒョロ追いかけて来て、

タッチしてすぐに消えていく。

なんだかバカにされているようだ。

 

 

f:id:Totoya:20210228213445j:plain

謎スプールは効果あり。こんなに違うものなのか。

今までリリースポイントを意識的に早くしていた7gのバイトが、

ピッチングでも抵抗なくスルスル飛んでいく。

しかし今度はブレーキの利きが少し弱いようで、

使い始めに軽いバックラッシュを数回。

 

おかしいな、スプールが軽ければブレーキの利きも良いのではないか?

ちょっと疲れていて考える気がしない。また今度にしよう。

 

 

f:id:Totoya:20210228214046j:plain

機嫌よくキャスティングを繰り返していたら、

なんだか細かいゴミが流れて来た。

すぐにルアーに絡んでしまい釣りにならないので、

しばらく岸で休んだが、なかなかおさまる気配がない。

バケツやら長靴やら肥料袋やらも流れてくる。

 

 

f:id:Totoya:20210228214223j:plain

とうとう水がこんな色になってしまった。

どこか上流で工事かな。

というわけで3回連続ボウズだぜ。

不安になってきた。

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村

謎スプール

f:id:Totoya:20210227181645j:plain

今回は↑これの話。

ABUモラムSX1601Cウルトラマグスペシャルエディション也。

昨シーズンから本流の釣りで使っている。

※こいつが私の元に来た経緯はこちら→リールをもらった話

 

今のところ特に不満は感じない(不満を言うほど使い込んでいない)が、

強いて言えば、もう少し軽いルアーを投げたい。

別に無茶を言うワケではない、

7gクラスのバイトやミノー類をもう少しラクに投げたい。

このままでも投げられるけど、ほんの少し気を遣うのだ。

 

となると軽量スプールか、ということはアベイルだな、

という流れでググったが、

すでに廃盤らしくどこを探しても見つからない。

うーむ。

 

 

f:id:Totoya:20210227182708j:plain

というわけでコイツを購入してみた。

興味のある方はラベルに表示されているURLをどうぞ。

 

 

f:id:Totoya:20210227182834j:plain

少々不安だったが、瑕疵は無いようだ。

 

 

f:id:Totoya:20210227182923j:plain

ノーマルスプールは13.0gで…

 

 

f:id:Totoya:20210227183003j:plain

謎スプールは7.5gか。

軸とBB込みなので、この数字が性能に直結するわけではないが、

形状を見ても回転部が軽量化されているのは確実だろう。

 

 

f:id:Totoya:20210227183400j:plain

組んでみた。

こうなるとクラッチレバー両側の樹脂パーツが黒の方が締まるなあ、

と思ったら、これはアベイルに在庫があった。

こんなパーツまであるのね。キリがないや。

 

さて、ラインの巻き取りは何の問題も無かったが、

肝心のキャスティング性能はどうだろうか?

使うのが怖いような楽しみなような。

 

にほんブログ村 釣りブログ 釣具ハンドメイドへ
にほんブログ村

連日の犀川

f:id:Totoya:20210221195226j:plain

一応、記録に残しておこう。

昨日に引き続き夕方の出撃。

 

10gのシェルバイトを少し上流に投げ、

流れに乗せて扇型に引いていたところヒット、

慎重に足元まで寄せたのだが、逃げられてしまった。

30cm程のニジマスだったのでネットを出すのを躊躇して、

上げられる浅瀬を探している間に消えていたよ。

 

というわけで2日連続ボウズという、

残念なシーズンスタートを切ってしまった。

この週末は春の陽気だったのにね。

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村

犀川の始まり

f:id:Totoya:20210220195738j:plain
始まったよ。
例年、本流はメンテナンスの楽なブーツフットからスタートするのだが、
今年はボーッとしながら準備して、気付いたらシューズを履いていた。
しかもシムス(メイン)の方でなくチョータ(サブ)の方。

ま、いっか。

 

というわけで、強風の中、夕方から少し行ってきた。

 

f:id:Totoya:20210220200407j:plain

何も起こらず、あっという間に夕暮れ。
暖かかったから少し期待していたのだが。

 

まあ、最初はこんなものだ。
シーズンは長い。

 

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村

初回オイル塗布の変身

f:id:Totoya:20210214171945j:plain

グリップエンドにヒートン用の穴を加工。

ここまでの作業でねじ込み式のヒートンを入れていたので、

この穴をφ5ヒートンに合わせて広げる作業。

隙間ができないように少し削っては確認、の繰り返し。

抜く時に真空を感じる軽圧入くらいがベスト。

地味に時間がかかる。

 

そして、いつものやつ、初回オイルの変身行くよ。

f:id:Totoya:20210214170545j:plain

これがオイル前。

 

f:id:Totoya:20210214170622j:plain

オイル塗布後。

初回のオイルは含浸させるのが重要、

2回目以降のオイルサンディングで導管を埋めていくのだね。

 

昨年はオイル仕上げに目覚めてしまい、

3種類の方法を試した結果、1番良さそうな方法を決めた。

この方法、初回のオイルは3種使用するので手間が増えたけど、

実用性を考えると今のところはこれが良さそうなのだ。

今シーズンのハードユーステストが楽しみ。

 

にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村